

こんにちは!クラベス採用担当の東野です。
クラベスでは年2回、全社研修を実施しています。普段はフルリモートで働いている私たちですが、この時だけは全メンバーがリアルで集まります。
2025年10月24日、都内のすみだ産業会館を貸し切って13時半からスタート。一番遠いメンバーは福岡から飛行機で駆けつけてくれました!

左:鳥取/真ん中:福岡/右 : 福岡
代表挨拶の冒頭、 「リモートワークを辞めない」 という力強い宣言が。
約30名が参加し、新規事業コンテストでは7名がプレゼンし、ゆるスポーツでは体を動かしながらチームの結束を深めた一日。普段Slackでやりとりすることが多い私たちにとって、対面で顔を合わせて親交を深められる貴重な機会となりました。
「リモートワークを辞めない」という決断
出社回帰の流れの中で、フルリモートを貫く理由
最近、カジュアル面談で転職者の方とお話させていただくと、 「会社の方針が変わって、出社の頻度が増えたので転職を考え始めました」 というお話を聞く機会が増えてきました。
実際、Amazonが週5日出社を義務化したり、多くの企業が「ハイブリッドワーク」という形で出社日数を増やしたりと、働き方を見直す動きが広がっています。
そんな中、研修冒頭での代表 堀内の挨拶が印象的でした。
「リモートワークを辞める会社が多い中、クラベスはやめません。よりリモートワークを推奨し、その中での改善・改良・伝搬を使命として活動していきたい」

クラベスがフルリモートにこだわるのには理由があります。 ミッションである『すべての距離をなくす』の実現です。
通勤という物理的な距離をなくすためにフルリモートを推進し、同時にチームの心の距離を縮めるために、年2回こうして全員で集まっています。
「研修の終わった後、以降のみんなの働きに良い影響が出ることを期待しています。そのためにも全力で楽しんで!!」
代表のこの言葉を皮切りに、研修スタートです!
BigUp表彰式
仲間の貢献を認め合う文化
まずは、BigUp表彰式から。

BigUpは、日頃の感謝や貢献を可視化するクラベス独自の称賛文化です。(BigUpの詳細はこちらの記事をご覧ください)
リモートワークだとより一層、小さなサポートや工夫が見えにくくなります。だからこそ、人としていい仕事をしたメンバーにスポットライトを当てる。半年に一度の振り返りの機会を大切にしています。
そして今回は、なんとHRチームも表彰されました!
運営側に回る私たち2人のBigUpは、集計から除外しています。そのことに気づいた代表からの粋なサプライズでした。 ありがとうございます!

会場は和やかな雰囲気に包まれ、この空気をそのままに新規事業プレゼンへ。
新規事業コンテスト
エンジニアも事業を考える。7名のプレゼンバトル
自社サービス事業立ち上げに向けて、全社員からアイデアを募集しました。この日は7名がプレゼンに挑みます。

趣味のゲームで感じる課題を解決する提案や、AIを活用した人材マネジメントのアイディアなど、ユニークなものから真面目なものまで、本当に様々な切り口のプレゼンが集まりました。
質疑応答タイムでは、 「技術的に実現可能か?」 「市場ニーズはあるか?」 「クラベスの強みを活かせるか?」 といった質問が飛び交い、事業化に向けて、みんな本気で考えます。
「新規事業も色々アイディアがあって面白かった」 「開発の際は、ぜひチームに入りたい!」 といった声が聞かれました。

ゆるスポーツ
「普段見られない一面」が見える、体を動かすチームビルディング
新規事業プレゼンの真剣な空気から一転。 日頃の運動不足を解消して、健康な体を目指しましょう!

ということで、世界ゆるスポーツ協会の荻原さんをゲストに迎え、ゆるスポーツ大会を開催しました。
この日はフェイスマッチとスピードリフティングの2種目。 4チームに分かれてトーナメント方式で対戦します。
なんと、優勝チームには代表のポケットマネーでAmazonギフト券が贈呈されることが、急遽決定!! みんな、俄然やる気で溢れます。

老若男女だれでも楽しめる種目ばかりですが、運動負荷は決して軽くはありません。翌日筋肉痛になる人も多数。「勝ったら嬉しい、負けても楽しい」、ガチすぎずゆるすぎない絶妙なバランスが大好評でした。
「普段できないわいわいキャッキャができた」 という声も。
チームで協力する場面、大爆笑が起きる場面。普段はSlackやGoogle Meetでやりとりしている私たちが、こうして顔を合わせて体を動かす時間がとても新鮮でした。
「ゆるスポーツを通して、普段とは違うフィジカルな形でメンバーと関われたのが新鮮」 「通常業務では見られない一面が見えて、違う角度での相互理解にも繋がった」
リフレッシュしながら、チームの結束が深まる時間になりました。
初参加者・リモートメンバーの視点
「初めて」と「久しぶり」が交差する場

リアルでは、「はじめまして」のメンバー同士も。 最初は、少し緊張もあったようですが、新規事業プレゼンもゆるスポーツも、気づけば自然に笑顔で話している。そんな場になったようです。
リモートワーク中心だからこそ、対面の機会は貴重です。画面越しでは見えなかった表情の変化、声のトーン、ふとした瞬間の笑い方。ちょっとした会話の中から、お互いの新しい一面が見えてきます。
普段は別のプロジェクトで働いている人、遠方に住んでいる人。 休憩時間や移動の合間に「そういえば、あの案件どうなりました?」「最近どうですか?」と声をかけ合う姿が見られました。

まとめ
リモートワークを守り、チームワークを育てる
研修の最後、「ではまた半年後!」と言いながら、それぞれが帰路についたのが印象的でした。 全国から集う仲間たちが、それぞれの環境で、最高のパフォーマンスを発揮して仕事する。そして半年に一度集まって、さらにチームを育てていく。
出社回帰の流れの中で、クラベスは「リモートを辞めない」と決断しました。ミッション「すべての距離をなくす」の実現に向けて、クラベスはあらゆる距離をなくしていきます。
「研修の終わった後、以降のみんなの働きに良い影響が出ていることを期待しています」
代表のこの言葉通り、参加者からは「こういう機会があるから、普段の仕事もスムーズ」という声が聞かれました。半年に一度、リセットと充電の時間です。
技術を磨きながら、仲間とともに成長したい。場所に縛られず働きたいけど、チームで支え合いたい。そんなあなたと一緒に働きたいと思っています。

クラベスでは、ともに成長し合える仲間を募集しています。まずは気軽にカジュアル面談をしましょう!
ご応募お待ちしています。





