

こんにちは! クラベス採用担当の東野です。
「Member's Entry」から数年、メンバーがどのような経験を積み、成長しているのかをお伝えするインタビュー企画。
今回は、2月で入社丸4年を迎えるエンジニアの渡部さんにお話を伺いました。
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Reactを使ったフロントエンド開発から始まり、大規模システムのリプレイスや1年がかりのバージョンアップ対応まで。
幅広い経験を培ってきた彼が、クラベスでの日々を通じて見つけたエンジニアとしてのこだわりや信念について語ってもらいました。
開発の枠を超えて。要件定義と顧客折衝への挑戦
1年越しの完遂。システムの安定と将来を支える「Magento」バージョンアップ 日々の積み重ねで、相手に「安心感」を与える存在でありたい 「やりたい」を声に出し、文化を自ら作っていける場所
0からスタート。「やりたい」を叶えたフロントエンド開発

──渡部さんは、入社して最初にどんな案件を担当したのでしょうか?
最初は、モギセンという研修システムの新規開発プロジェクトにアサインされました。「0から1をつくる開発をやりたい」と思っていて、1on1でそれを伝えました。バディーとメンターを担当してくれた山田さん、遠藤さんがプロジェクトメンバーだったというのもあったと思います。
そこで初めて、ReactやTypeScriptを使ったフロントエンド開発に挑戦しました。当時は実務での経験がほとんどなかったのですが、山田さんや遠藤さん、そして経験豊富なメンバーにサポートしてもらいながら、必死に食らいついていったのを覚えています。すごくありがたい環境でスタートを切らせてもらいましたね。
開発の枠を超えて。要件定義と顧客折衝への挑戦

──その後、医療教育のプラットフォームを展開するメディックメディア様のプロジェクトに加わったんですよね
はい。既存の複数のシステムを統合・リプレイスするという、規模の大きな案件でした。ここでも「設計をやりたい」と相談したところ、チャンスをいただけて。要件定義から設計まで、上流工程にどっぷりと浸かりました。
一番の転機は、初めてお客様とのミーティングに参加したことです。それまではコードを書くことがメインでしたが、直接お客様の悩みを聞き、話し合いながらプロジェクトを進めていく。資料作り一つとっても手探りでしたが、先輩たちの背中を見ながら、自分なりにできることを模索し続けた2年間でした。
1年越しの完遂。システムの安定と将来を支える「Magento」バージョンアップ

──直近では家具の企画・製造から販売までを自社一貫体制で手がけるmomo natural様のプロジェクトで中心的な役割を担っていますが、特に印象に残っていることはありますか?
1年がかりでやり遂げた、ECプラットフォーム「Magento」と「WordPress」のメジャーバージョンアップです。
Magentoは非常に多機能ですが、カスタマイズを重ねて進化してきたシステムだったため、バージョンアップによる影響範囲がとにかく広かったんです。古いライブラリが新しい環境では動かなかったり、WordPressのプラグインが最新版に対応していなかったりと、地道な検証の連続でした。
正直、目に見える新機能の追加とは異なり、システムの土台を整える地味で根気のいる作業です。しかし、これは将来の拡張性を高めるための「守りの要」となる重要な工程でもあります。
でも、これを乗り越えたことで不具合のリスクが減り、新しい施策をスピーディーに実装できる基盤が整いました。リリースできた時の達成感は、これまでの案件の中でも最大級でしたね。
日々の積み重ねで、相手に「安心感」を与える存在でありたい
──渡部さんが仕事をする上で、大切にしている信念はありますか?
2つあります。1つは、お客様の要望を咀嚼して、より本質的な価値に繋がる提案をすることです。「Aという機能がほしい」と言われてそのままつくるのではなく、「この方法のほうがユーザーにとって使いやすく、将来的なメンテナンス性も高いですよ」といった、専門家としての最適な選択肢を提示するようにしています。
もう1つは、周囲を巻き込んで仕事を進めるために、『なぜやるのか』という背景や目的をセットで伝えることです。
自分が何のためにやっているのか分からないまま作業するのが苦手なので、チームメンバーにタスクを依頼する際も、必ず納得感を持って取り組んでもらえるような説明を心がけています。情報の透明性を高め、全員が同じ方向を向けるように働きかける。こうしたコミュニケーションの積み重ねが、お客様やチームメンバーへの安心感に繋がると信じています。
「やりたい」を声に出し、文化を自ら作っていける場所

──クラベスで4年間を過ごしてみて、改めて感じる「クラベスの魅力」は何でしょうか。
「挑戦したい」という声を全力で応援してくれる組織だということです。自分から発信し、周りを巻き込んでいける人なら、これほど面白い環境はないと思います。
実際、いま活躍しているメンバーも、自律的に動いてプロジェクトをより良くしようとする人ばかりです。決まったレールの上を走るのではなく、自分たちでより良い方法を考え、ボトムアップで文化をつくっていける。そんな刺激的な毎日を楽しめる人と、ぜひ一緒に働きたいですね。






