どーも。堀内です。

◯◯時間で資格獲得可能週〇時間で50点UP などの広告を見たことがあるんですが、自分にとっては違和感があります。

アルバイトでは、労働時間を基準にしてお金が支払われます。 最近の労働環境では同様のケースが多いと思います。1日の労働時間は決められていて、長く働くことはあまり良いとされていません。

実際に我々も正しく時間を管理して、労働を管理する責任があると思って対応しています。

しかし、考えて成果物を生む仕事においては「考える時間の長さ」や「作業の速さ」や「調査の時間の有無」に対して、本当に有効かというとそうではありません。

能力が高い人は短い時間で成果を出せます。 早く物事を処理できることが価値になります。

新しい調査をしないでも知っていることが多い人がやれば早くなりますし、 既に何度も同じような資料を作ったことがある人がやれば早くなると思います。

過去にも仕事の話で、時間の話しをしたことがありますが、今回は学習という意味でお話します。

「探す時間」は無駄な時間 「探す時間」は無駄な時間

プロは何がすごいのか プロは何がすごいのか

時間で対価を得るのは一定の正しさがあるため、時間を短くしたい!ということに集中するよりも 成果を正確に丁寧に出すほうが良いという話があるのは理解しますし、正確なことが求め得られるシーンもあります。

しかし、学習においては、正しく理解するために時間をかけて丁寧に…。一理あるとは思うものの、私自身の感覚では、時間をかければ学習の成果が出る、というイメージは有りません。実際に問題を解いた量が多いほうが知識として定着する、というところはある程度正しいとは思います。

いかに集中して学ぶか、いかに工夫して学ぶか、以下に効率的に学ぶかというところがポイントになると考えます。

資格をとったり、テストの点を上げるためにやるべきことは、私は過去問を解くことだと考えます。 過去に出た問題を解き、その問題と答えを把握・認識し、その先にある今回の問題について対策ができます。

実際に資格の試験においては、過去10年もあれば、ほぼ同じ問題が6-7割は出るのではないでしょうか?物によっては9割くらい同じものもあると思います。

直近数年のトレンドや改正があったものを認識していれば残りの部分へのアプローチが可能です。

教科書や課題となっている範囲を全て読むところから始める人もいると思います。

全く否定はしませんが、私は「人生は短い」と考えているので、できるだけ濃密なものにしたいです。そのためには、答えに近い「点数を取るための勉強」を選択します。

また、集中力も大事です。集中しやすい環境づくりもそうですし、目的を持って学習することで集中を生み出すこともできる思います。

興味を持つ、好きになることも集中する秘訣です。勉強していることを楽しむことが大事です。この勉強している自分がかっこいい、素敵 と思うことも大事です。自分のモチベーションを上げる話ですね。

誰かに褒めてもらうこと、誰かに監視してもらうことも大事かもしれません。

「継続は力なり」とはよく言いますが、続けられるように設計することが大事です。

より濃い時間の使い方にするためには、学習を直接している時間以外の行動も大事です。 反復学習といいますか、今日何を覚えたんだっけ、明日は何をするんだっけ?のような思考を巡らすことで、脳への定着が期待できます。

学習している内容が、なにか普段の生活と密接に関連づいているのであれば、その事象を学習の側面から見直してみたり、直接関係なくても、その学習が必要な理由を考えてみたり、同じように学習している人のことを妄想してみたり。ルールを作った人のことを考えることも良いかもしれません。

集中力を高めること、 モチベーション高く続けること、 実際に学習している時間外にも反芻してみること、

そんなことが濃縮な時間を作る肝だと思いますので、何かに向けて学習している皆様は考えてみるのはいかがでしょうか?

ではまた。

2024.06.14 堀内文雄(最近社内で勉強会みたいなのが増えていて焦ります。負けてられない!)

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