どーも。堀内です。

東京のお盆は7月なのですが、日本全国ではお盆休みが終わる頃でしょうか?

今回は夏休みらしい話をしたいと思います。

夏休みといえば、海に山にプールに旅行など、楽しいものがたくさんあると思います。ご実家への帰省も多くあるのではないでしょうか?

普段の学校や仕事とは離れて、楽しい思い出ができる良いタイミングだと思います。

自分が小さい頃にはもっぱらプールとサッカーばかりしていましたが、母方の実家の長野県に行くのも楽しかったです。小学校3年生くらいで、高速バスで一人旅も経験させてもらいました。

従兄弟の学校について行ったり、大人のコートが取れるほど広い公園でサッカーやったり、虫取りしたり、探検しに行って蚊に刺されまくったり。懐かしい思い出です。

その中でも毎日のように「宿題は?」と言われていたのを思い出します。

子供の頃の休みと大人になってからの休みで大きく違うのは「宿題」な気がします。大人の場合は、生活するための仕事(家事など)はありますが、宿題のようなものはない認識です。普段の仕事では、「来週までにこれをやる」などはたくさんありますが、1ヶ月間も学校が休みの中で、自分を律して宿題をしなければいけない子供の環境は、なかなかないトレーニングだなと感じます。

自由研究や読書感想文などがありましたね。日記が一番きつかったかもしれないです。ドリルとかは雨の日とかに全部やった思い出があります。

で、我々の仕事においても同じことが言えると思います。

楽しいと思えるタスクとそれに付随するめんどくさいタスクがあります。自分は考えることが大好きで、議論や設計を考えている時は楽しいですし、課題に直面し、解決策を出している時は楽しいのですが、ドキュメントに残したり、考えを文字に起こしたりするのが苦手です。しゃべって終わりにしたいな〜なんて思っています。

※ブログ書いているくせに

我々の業界においては、作ることとテストしたり検品することなどで好き嫌いが分かれる印象です。

とは言え、楽しいことと辛いことは必ずセットだと考えた方が良いです。辛い練習を乗り越えなければ、良いパフォーマンスは出ません。努力の先に成果があります。

努力をすれば成果が出る、というのは正しくないとよく言っています。正しく努力をすれば、成果が出ます。そのためのコーチや先生、ノウハウがあります。

話を戻しますが、辛いことをいかに楽しむか、というのが重要だと思います。そもそも、その辛いことを好きな人もいるはずなんです。日記を毎日すごくきれいに書いていた子もいましたし、今でも日記を書いている人もいます。

私達の業務で言えば、自分らしく楽しむためには、ゲーム性をもたらすことも重要ですし、何か目標を設定すればできるかも?と考えられます。今であればAIにうまくやらせることはできないか?を模索したほうが楽しいと思います。

辛いことを楽しむ工夫が良いのであって、その辛いことがなくなることはないです。やらない場合は、誰かがやってくれていたり、お客様や他の方に迷惑をかけているケースもあります。チームとして別のメンバーがつらい思いをしている可能性もあります。

改めて、辛いことと楽しいことは表裏一体です。

楽しい時は思いっきり楽しんで、辛い時は楽しむ工夫をしましょう。その工夫が、さらに自分を成長させてくれるはずです。

ではまた。

2025.08.15 (最終日に宿題をやったのは小学校4年生で最後だったかなぁ)

関連記事

2025/08/08

SALEの魔力

著者:堀内 文雄

2025/08/01

何に投資するのか

著者:堀内 文雄

2025/07/18

間違いを恐れるな

著者:堀内 文雄

2025/07/09

誰のための知識(情報)か

著者:堀内 文雄