移動がもたらす不便さの利点

公開日:2022/06/08

著者:堀内 文雄

この6月に飛行機に乗る移動が3回ほどあります。 今回はその1回目が終わりました。

仕事…と言いたいところですが、仕事をしながらサッカー日本代表を追いかけてます

※サッカーをしながら、ではない

今はお客様と対面なしでキックオフからリリースまで普通のことになりました。 現場を見せていただくことや、あえて対面のコミュニケーションを取るという理由以外に本当に移動がないです。 先日のブログの通り、余白なく仕事できる環境になりました。

しかし、移動をしてみることで見えることもあります。 移動がもたらす不便さの利点、とでも言いましょうか。

以前、先輩経営者の方に 「人間は移動した距離だけ成長する。どんどん世界中を飛び回りインプットを増やすんだ」 みたいなお話をしてもらったことがあります。 その方は今も世界を股にかけて、和牛を世界に広めています。 シンガポールや香港や台湾など、そのお話の直後に行きました。 それ以外にもブラジル、アルゼンチン、ヨルダン、オーストラリア、ロシアとサッカーも関係しながらいろんな国に行きました。できるだけ積極的に。

日本の特徴を考えたりすると、世界の特徴も見えてきます。 それ以上に不便な状況の中での取捨選択を迫られるシーンが増えます。 ズバズバ解決していかないと前に進まないことが沢山あります。

不便な中で何を選んで行動していくか。 いつでも仕事ができる状況で、頑張って地道にやればできる方法ではなく、 限られた時間の中で鋭く効果的な判断・対処をしていくことで、能力が磨かれていくのだと思います。

課題から目をそらすのではなく、過去にないスピードで処理する必要があります。 そうしないと、他メンバーの業務効率に影響があるためです。

何より、今回のブログも機内で書いてます。 スマホを機内モードにしてネットワークがない状態で。
ネットワークがつながらない、というのも大きな要素ですね。

###「何もできない時間」を「考える時間」 に当てはめることが大事なんだと再認識しました。

「考える時間」を明確に持ち、きちんと成果を出せるようにしていく必要があります。

私はキャンプの不便さとも通じるものがあると思います。 便利にしまくったキャンプギアの自慢大会もいいですが、電波がないくらいの環境で、いろんな事を考えて、未来のことを見据えて動いていきたいと思います。

そこでしかできない体験も大事です。

日常ではなく、非日常で経験できるものが人生を豊かにする、と考えています。 子供達を旅行に連れて行く度に何か成長して帰ってくることを感じていましたが、大人になった自分でも当てはまると感じます。 ただなんとなく過ごしてしまえば、それは日常の延長、やらされ仕事になっていまいますが、 能動的にアクションして、計画をねって、実行しながら多くのものを観察し、吸収することが大事です。

子供はその観察と吸収が半端じゃないんだなと思います。

メンバーが新しいプロジェクトや新しい役割をこなしている時も同じ感覚を覚えます。 仕事の中でも小さな旅が行われているんだと思います。 やりたいと言ってくれたメンバーには是非やって成長してほしいと思っています。

そのチャレンジにおける、リスクやコストをカバーできる器の大きさが、会社と経営者にとっては大事だと考えています。 そろそろWifiが使えるようになるのでこのへんで。(っておい)

ではまた。

2022.06.08 堀内文雄(6/3の札幌からの帰りの飛行機で書いてます。雹がふったとか!?)