時間の生産vs消費

公開日:2022/01/13

著者:堀内 文雄

どーも、クラベス代表の堀内です。

みなさんはスマホを日々どのくらい利用していますか? スクリーンタイムなどで1週間のスマホを見ていた時間などを見て、たまにハッとしませんか??

2歳の娘が先日、何も持たずに左手の手のひらを右手の人差指で下から上にスワイプしていたので、 「何してるの?」 ときいたら、 「ケータイしてるの」 と答えました。

結構見られている

たぶんニュースアプリやSNSなどで記事を見ている時に「ちょっとまって」とか「今読んでるから待ってね」みたいなことを言っているのでそのせいかなと思いました。

自分が子供の時に親がケータイを持っているわけもなく、 自分が見られないものを見ている、 しかもその中にはゲームとか写真とか動画も入っている、 なんてことは一切なかったので、
子どもにとってこのケータイはどんなものに見えているのでしょうか。

30年前のわたしが幼児の頃は、親の見ているものといえば文字だらけでつまらなかったし、 電話は電話機のところで立ってしていました。

今と全然違いますよね。
このα世代達はどんな世界に生きていくのか・・・楽しみです。 オンラインとオフライン、仮想と現実が混ざっていくんだろうなと感じます。

さて、表題にした時間の生産と消費についてですが、 ケータイのアプリを見ている時や、自分たちのビジネスを考える時にふと思うので、
それを吐き出しておこうと思います。

私達のような仕事はどちらかと言うと 「時間を生産する」仕事をしている、と思っています。

というのは、 いかに効率的に物事ができるようにするとか、 簡単にできなかったものを簡単にできるようにするとか、 都度数えなくてよくする・検索しなくてすむようにするとか、 そういった業務効率化、作業効率化、が中心にあります。

エンドユーザーの時間についても、 よりスムーズに使えることを中心に意識していきます。

その反対で、 いかに自社のサービス(ブランド)で時間を消費してもらうか、というビジネスモデルがあると考えます。

もちろん、ECサイトをやっていく上で、サイトでの回遊や滞在時間は意識します。 よりサービス(ブランド)のことを知ってもらったり、商品を吟味してもらうことで、 購入してくれる確率も上がるからです。

限られた時間を自社のサービス(ブランド)で使ってもらいたい、ということになります。

エンタメ系の分野も「時間をいかに自社サービス(ブランド)で使ってもらうか」を 考えているかと思います。 動画配信サービスやコンテンツ配信サービスは、
カスタマーサクセスに注力し、より時間を費やしてもらいたい。
サービス(ブランド)を使ってもらいたい。 その先に課金や継続利用が見えてくる、というモデルになります。

↓以前簡単に解説していますので、こちらも。 カスタマーサクセスって何? カスタマーサクセスって何?

システムがもたらす役割として、 ビジネスにおいては、時間を効率化することはとても大事で、 プライベートにおいては、いかに時間を使ってもらうかが大事。

DXを考える際に大事な要素かと思います。 DXって言葉を理解していますか? DXって言葉を理解していますか?

私達クラベスが推し進めていくのは、 対ビジネス分野も対プライベート分野においても「時間を生産するビジネス」が中心になっていくと思います。

エンタメ的な要素があったとしても、 消費させるのではなく、 実際に移動しなくて良くしたり、 今までにはできないことを実現したり、という視点で考えていきます。

移動がなくなった世界での「週休3日」を考えた時、 我々はもっと世の中の時間を生み出すための活動をしていきたいな、と考えたので書いてみました。

週休3日よりも給料1.2倍の方が嬉しい人も多いよね、ってのも考えてますw

ではまた。

2022.1.13 堀内文雄(いつも次の動画の再生でやられている)