仕事は時間じゃない けど、時間は大事

公開日:2021/03/24

著者:堀内 文雄

どーも、代表の堀内です。

ここ 1 年くらいで急に仕事は時間管理じゃなくてジョブ型だ、って話がよく出てきていると思います。 その反対はメンバーシップ型と言われるようです。

ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違い

私達みたいな IT 業界では、どんどん導入できるんでしょ? って感じで皆さん思われているかもしれません。

実際に「ジョブ型」ができる部分は全然いいと思います。 「業務委託」や「請負契約」の中で、成果を元にした報酬体系は取れると思います。 フリーランスの方とのお付き合いはできるだけ「ジョブ型」(業務委託)にしようと思っています。

理由としては、 想定された時間よりも早く、質のいいものができれば、 お互いにとって Win-Win であることと、 時間管理という方法ではその時間あたりの集中力や 進捗度合いなどでパフォーマンスが変わってくると思います。

時間を拘束することで、効率の悪い状況に陥ってしまうかもしれませんし、 能力不足で想定以上の時間がかかってしまった場合に 追加料金となるのは依頼者側にとってもデメリットがあります。

私達がお客様とお仕事をする場合に、 お見積りを提出して、その内容に GO していただき、 その中で実施していきます。

リモートで従業員の管理ができなくなった、なんて言葉がありますが、 クラベスでは、どのプロジェクトに何時間かけていたかを登録する方法で管理しています。

自社オリジナルの日報システムで行っています。

会社にいたからってサボろうと思えば死ぬほどサボれます。 会社にいないからって、たくさん働いてる人もいます。 自身の申請内容と成果を見て判断できるようにそのようにしています。

社員のことを考えると、諸手を挙げて 「ジョブ型」は採用できないなと思っています。

クラベスに入ってくれるメンバーは、今までの能力を 切り売りしてくれているわけでは有りません。

会社とともに能力をあげ、 会社とともに組織を改善し、 会社とともに成長してくれるメンバーが集まっています。

今できる「ジョブ」をお任せしても 成長やチームワークが生まれにくいと考えています。

なので、社員には変わらず「メンバーシップ型」で 会社とともに成長してもらおうと思っています。

「ジョブ型」の場合は、成果が上がらない場合に社員を守れない(個人でなんとかしないといけない) 形になるのではないかなと思ってます。

うまく組み合わせて行きたいと思いますが、現在はみんな「メンバーシップ型」ですね。

時間を管理する考え方はとても大事だと思っています。

時間は大事

抱え込んでしまって、「夜中まで自分が頑張れば〜」みたいな状況は 良くない状況だと思っています。 「自分が若い頃は〜」っていう人も多いと思いますが、 他の人の助けも借りながら問題を解決していってほしいです。 一人で抱え込んで精神的に疲れてしまう人が出るのが怖いです。

頑張るときが必要なときはあります。 スケジュールや品質に責任を持たなければならないときがあります。 逃げずに戦うことは素晴らしいと思います。 逃げずに"周りと協力して"解決することはもっと素晴らしいです。

私達の仕事は、 できる人がやればできない人の 10 倍の成果が出ることがあり得る仕事です。 方法を変えたら即終わった、みたいなことがたくさんあります。 作業が早いとか、一生懸命取り組んだとかでは説明がつかない差が出る世界です。

予定と実績を見るためにも、時間の目標は持ってもらっています。 「ゴールから考えて」予定通りに毎日すすめる、予定よりも早くすすめることはとても重要なことになります。

予定を立てずに物事に取り組むと、通常以上のスピードはでません。 予定や目標があるからこそ、その通りにできるか、それよりも早くできないか、 という工夫が生まれると思っています。

早く予定を終えて、更に先のことを進めたり、他の困ってる人を助けてほしい、 ということも言っています。 どうしても入社したてや経験年数が少ない人は、予定をうまくたてられませんし、 お客様に出している予算よりもコストがかかってしまうことがあります。

周りの人を助けながら、自分のスケジュールを守っていく人が 弊社では評価されていくような評価制度を作っていこうとしています。

人生において、時間だけが平等で、有限なんだと思っています。

2021.3.24 堀内文雄(2 月中に追い込んだダイエット、少し緩めて 3 月も続行中。仕事以外の目標がある状態も案外良い