4 月も半ばになりました。
新しい何かは順調ですか? 私は昨日投稿に穴を開けてしまったので反省中です。
堀内です。
さて、前回の続きです。
会話というのはお伝えした通り、経験の積み重ねによってできるものです。 初めて話す言葉というのはおそらく毎日 10 個もありません。 単語を抜いてしまえばおそらく 1 日に 1 個あるかないか、でしょう。
すなわち、 会話の幅を広げたい、会話の種類を増やしたい、などと考えた場合は 「誰かに」話したことがあることが重要です。
誰か、というのがお客様であれば、同僚や友人でもいいですし、 先輩後輩、上司部下、ましてや家族でもいいのです。
一番簡単な会話の相手は「自分」です。
会話が上手な人はよくしゃべっている、という印象があると思いますが、 おそらく大半の方は、イメージ・想像・妄想の中で たくさんの会話をしています。
「会話のシミュレーション」です。
想像の中での会話の相手は、 自分である場合もあれば、友人やお客様の場合もありますし、 見たことしかない人、著名人などの場合もあるでしょう。
しかし、その「会話のシミュレーション」ができているかいないか、で 会話のレベルが格段に変わってきます。
あなたの目の前に総理大臣が突然現れたら何をお話しますか? その場ですぐにお話できると思いますか?
外国の大統領だったらどうでしょう?なおさら厳しいですよね。
大げさではありますが、その小さいパターンが普段の生活、普段の会話です。 突然エレベータで一緒になった方と会話できてますか?
まずはそこから始めてみてください。 会話をすることは自分の知識を一番深めることにもつながります。
2013.4.16 堀内文雄(会社設立後の手続きも大変です。。。)