ローコード開発って?DXに大事なこと

公開日:2021/05/25

著者:堀内 文雄


どーも、代表の堀内です。

先日、ローコード開発で案件できないか?というお話を聞きました。 DXを進めるために広まって行くんじゃないか、というお話からでした。

DX(デジタルトランスフォーメーション)を自社のリソースでやりたい ↓ ローコード開発ならできるんじゃないか? ↓ 最初よくわかんないから、開発会社に作ってもらいながら、 最終的に自社でメンテできるようにしよう

と考えているのだと思います。

間違っていませんし、外部の業者に握られてしまっている部分を 減らしたいという気持ちはわかります。

ローコード開発のメリットとして、 ・言語習得が不要 ・開発期間の短縮 ・変更/メンテナンスが容易

デメリットとしては、 ・システムのキャッチアップは必要 ・用意されているものを超越はできない ・正確には処理が把握できない と言ったところでしょうか。

経営者や決定権のある方に理解していただきたいのが、

「プログラム言語の習得の代わりにシステムの学習をすれば、  システム開発ができる!自社リソースでいけるじゃん!」

というのは間違いです。

システム開発において、いちばん大事なことは、 要件・要望を関係者にヒアリングして、それをシステム化するために整理し、 その要件・要望を解決するための アーキテクチャ(言い換えるならシステム構造)を考えることです。

その後、プロジェクトとしてのスケジュールを定め、 詳細な設計をし、テストを行い、環境を整えたり、 プロジェクトで使うツールを決めたりなどが行われます。

私達のようなシステム会社において、 エンジニアにとって重要な仕事の一つは上記の通り、アーキテクチャを考えることです。
お客様とお話するディレクターは、 ヒアリングからシステム化するために要件を整理することにあります。

デザイナーにおいては、要件・要望を満たす動きを利用者ができるように
デザインすることにあります。

それぞれ、プロジェクト開始の入り口が大事になってきます。

アーキテクチャを考慮、話し合いなど時間をかけて決めていきます

弊社は技術的な部分においても自信はありますが、 お客様の要件・要望からアーキテクチャを考える部分にも自身を持っています。

外注できませんし、短縮もできないと思っています。

世の中にパッケージ化されていないようなサービスを作りたい、 というお客様のチャレンジをともに支えてきた結果、 そのような能力がついてきたという自負もあります。

どんなシステムでも大事ですが、 DXを実現するためにも設計する力がとても大事です。

ローコード開発を行いたい場合も、 全体の設計はかなり重要になります。

ゴールから考えることができないと、この能力を伸ばすこともできません。 クラベスにご依頼の際は、要件・要望をしっかりと伝えてください。 良いシステムづくりのために一緒に歩んでいただける企業様と プロジェクトをしていきたいです。

二人三脚でゴールまで行きたい

何を目的に行うのか、どんなものをDXしたいのか、 その結果何がもたらされるのか、 既存パッケージや外部サービスを使ったほうが良いのではないか、 そんなことも相談をいただければご一緒させていただきます。

そのためにも弊社は一次請けの案件しかやらないと決めたのですが、 また別の機会に「やらないと決めたこと」はお話したいと思います。

じゃそんな感じで。

2021.05.21 堀内文雄(山が呼んでいる・・・)