こんばんは。 日本代表も無事に W 杯出場を決め、 当日は昼からずっとスタジアムにいた CLAVES 堀内です。
今日はブログ形式ではなく、EC サイトデザインについて分類してみたので共有します。
現在売上が高い EC サイトの中で、デザイン上優れていると個人的に思っているサイト達を分類してみました。
■ZOZO 系:セシール、ベルメゾン、BEAMS など 多数のブランドを扱うサイト。 ものを買おうとした場合に立ち寄るサイトで、 欲しい物が決まっていない人がサイト内で比較検討をし、 購入につなげるサイト。 商品詳細の要素で最も優先していることは 商品画像と商品説明、サイズや口コミなどをよく見ることができること。
商品画像とカート要素の2カラムで商品説明やサイズ表記をし、 その後関連商品などを表示する。
■ ユニクロ系:無印良品、GDO、ユナイテッドアローズなど ブランドサイトに多い傾向。 このショップでこのブランドで買うことに意義があり、 このサイト内で色々な商品をみてもらう。 商品詳細の要素で最も優先していることは カラーのバリエーション、カテゴリの表示、関連商品などの情報。
カテゴリと商品画像とカート要素の3カラム構成 カラー・サイズのバリエーションを重点的に表現。 サイトの購入のみならず、カタログとしての要素も強い。
■Amazon 系:ニッセン、ロコンド、ヨドバシなど 商品数が多数。どちらかと言うと商品説明などはシンプルで、 欲しい物があって、その欲しい物を買うサイト。 商品詳細の要素で最も優先していることは 商品画像を大きく見せて説明は少なめ。直感で購入してもらうサイト。 購入のフローを極力シンプルにしている。
商品画像をカート要素 カラム構成ではなく、 画面幅にあわせてカート要素部分が伸縮するのが特徴。 下部の商品説明などの要素の表示を優先していない。
皆さんのイメージと乖離してしまっている部分があるかもしれませんが、何かお気づきの方がいたらご意見ください。
2013.6.5 堀内文雄(毎週水曜日はフットサルデー)