![931367_475753129164612_36474689_n](/pastBlogImages/2013/12/931367_475753129164612_36474689_n.jpg)こんばんは。堀内です。
5月になったというのにまだ寒い日がチラホラ。
さて、今日は会話のコツについてです。
相手と会話が噛み合わないなーって思ったことありませんか?
もしくはそんなシーンに出くわしたことないですか? 今のシーズンですと新人がやってきた時に会話が噛み合わないなーってことがあるんじゃないでしょうか。
会話がうまくかみあわない一番の原因は「言葉の定義」が違うことです。 接客業をしている方はお分かりかと思いますが、自社内で使っている言葉とお客様が使っている言葉は、最初に定義しない限りずれてしまうケースがあります。
たとえば、新人へ上司が指示をする時に 「この書類皆さんに送っといて」 と言われた場合に上司としては この書類を「PDF 化」してメールで「チームのメンバー」に送っておいて、というつもり 新人としては、 この書類を「コピー」して郵送で「お客様」に送る、と受け取ってしまうことさえ あると思います。
コミュニケーションにおいて「言葉の定義」などの 【前提】がとても重要です。 初めてお話するお客様といつも一緒に仕事をしている仲間、 はたまた家族とでは大きく違います。
もし会話が噛み合わないシーンに遭遇した時は、 「言葉の定義」や「会話の目的」など【前提】を確認しあってみてください。
なにか引っかかっていたものがスッと取れるかもしれません。
2013.5.2 堀内文雄(GW がほぼ影響ない生活)