クラベスに入るために日本に来たエンジニアのお話

クラベス社員インタビュー

こんにちは。クラベスの川嶋です。
今回の社員インタビューは、クラベスに就職するために日本に移住してきた、韓国出身のエンジニア・金亨真さんにインタビューをしました!学生の頃はインテリアデザインを学んでいた彼がなぜエンジニアになったのか、そしてなぜ日本の会社で働いてるのかをお聞きしました。

小さい頃から何かを作り出す人間になりたかった

小さい頃から日本の文化には興味がありました。親戚が埼玉に住んでたこともあり、録画してもらったアニメを見せてもらったり、漫画やアニメを見て絵を描くのが好きになりました。なので昔は漫画家になりたかったです。何かを作り出すこと自体が昔小さい頃から好きでしたね。エンジニアのやることも何かを作り出すということは同じなので、元々向いていたのかもしれません。

でも大学の進路を決める当時、私が一番興味があったのはデザインの分野だったので、大学はデザイン系にしようとインテリア、web、映像の3つで悩んでいたのですが、インテリアデザイン系の大学以外全部落ちてしまって、インテリアデザインの大学に進学しました。主に展示テーマを決めて、ブースをデザインしたり、観覧客の動線を描く勉強をしていました。 展示デザインは空間デザインと密接な関係なので、キュレーター、空間デザイン関連で就職をする先輩たちをたくさん見ました。

将来を見つめ直した時、エンジニアになろうと決めた

一年間大学に通った後に軍隊に2年入って、そのあとにインテリアデザイン会社に一年間インターンシップに行ったのですが、学ぶ楽しさは一瞬でした。基本は残業だったし、納期が近づくと三時間だけ寝に家に帰ったり、週末の休みも出勤していました。一番大変だったのは現場での仕事の用語が韓国語ではなく9割が日本語だったので、現場の人が使う用語が分からなくて困りました。当時は日本語がまだ全然わからなかったので。結局叱られながら覚えるようになりました。 今覚えているのは天井、壁、目地くらいかな?(笑)当時はとても大変でしたが、今ではいい経験だったなと感じています。

クラベス社員インタビュー

韓国での大学生時代

インターンシップ契約終了後、インテリアデザイナーへの道にもう一度考えてみるきっかけになりました。常にクリエイティブな考え方をすること自体が辛くなってしまって、「デザインの道は本当に自分にあっているのか?」と心配になっていったんです。その時に昔になりたかったエンジニアの仕事がいいんじゃないかって思い始めました。大学卒業後にプログラミングの学校に半年間通いました。

プログラミングの学校に在籍する時に、「勉強したら必ず就職できる」って学校からのメッセージがあったんですよね。実際、学校からスタートアップの会社と色々連携して、卒業した人に面接をする機会を作ってくれたんです。1ヶ月間ぐらい期間があったんですけど、面接をしただけで、その後連絡が来るということは無かったですね。学校に対して「就職させる気がないな」って思いました。

就職を急ぎたい理由があって。大学の時に事業をして、それが失敗して、借金があって。借金を返すためにずっとバイトをしていました。プログラミング学校が終わる頃にも50万円ぐらい残ってましたね・・・その時初めて両親に相談して解決しました。今思えば、本当に無謀に自信一つだけで挑戦して、準備が足りなかったと思います。 廃業し、銀行に借金を返すために2年間にわたって返済していく中で、多くのことを感じて死ぬほど大変でしたが、貴重な経験だったと思います。

クラベス社員インタビュー

事業に失敗して大変な思いをしたが、貴重な経験だった

そんなこともあり、親や家族のためにも就職しなきゃいけないと思っていたので、日本に就職するために動くことにしました。プログラミング学校にいた頃から、プログラミングと日本語を同時に勉強してました。大学を卒業してその後半年間はプログラミング学校、その年の12月に日本語能力試験というスケジュールで、本当に勉強が大変で、寝る暇がなかったです(笑)でも、「ここで辞めたら先がない!人生終了!」と思って勉強していました。

クラベス社員インタビュー

年に2回、日本の企業が韓国に来る機会があって、その時は様々な企業30社ぐらいに履歴書を送って、面接をしたのは10社とか。でも全部落ちてしまいました。今は普通に日本語が話せるんですけど、その時は日本語もまだ全然話せなくて、面接の時の「なぜうちの会社で働きたいんですか?」っていう質問にも、うまく答えられなかったです。文章全部を覚えて喋るから、ちょっと不自然な日本語を話していたと思います。想定してない質問がくるとめっちゃ緊張して「あ、あばば・・・」って(笑)

その機会の後に、日本のゲーム会社たちが韓国に来て面接する機会あったので参加しました。月に1回開催で、その時は履歴書からではなく、最初から面接をしました。「まずは話しましょう」っていう感じで。一度に10〜15社ぐらい面接をして、3ヶ月続けて全部で3、40社ぐらい面接しました。そこでたくさん人と会話をしたので、面接の雰囲気やどんな質問が来るとかの予想もすぐできるようになったし、日本語もここですごく上達しました。やっぱり、沢山の経験しないといけないんだなって実感しましたね。

でもここも全部不合格でした。そもそも私がやってたのがwebで、ゲーム系じゃなかったので・・・なので自分から行動を起こすことにしました。日本のリクルートサイトで就活しようと思い、日本のリクルートサイトに登録して履歴書を送りました。100社ぐらいは送りましたね。返してくれた企業は3、40社あったと思います。ですが、その時はまだ韓国にいたのでスカイプでの面接を希望して、「それでもいいよ」といってきてくれたのは20社ぐらいだったと思います。面接をして最終的に残ったのは、クラベスを含めて3社でした。

クラベス社員インタビュー

名古屋旅行

クラベスは「何をしているか」がちゃんと見えた

クラベスに決めた理由は、クラベスが自社サイトのブログに「こんなサイトをリリースしました」、「この技術を使ってこんなものを作りました」とか、「この技術についてまとめました」とういうような記事がしっかり載っていたりして、会社自体が何を作って、何をやっているのかが明確に見えていたことです。それと会社の雰囲気も良かったです。面接時にエンジニアの方、ディレクターの方など、いろんな立場の人の話を聞けたのは大きかったです。入社後もみなさんと業務で関わっていますが、面接時に話した通りの感じでした。ギャップは全然なかったです。

合格した時は「夢が叶った!」と本当に嬉しかった。

最後の面接の時もまだ韓国にいて、その時もスカイプだったんですけど、最終面接の時に堀内社長から「おめでとうございます」って言われた時はめっちゃうれしかったですね!忘れられないぐらい強烈な記憶に残っています。それまで100社以上面接を受けては落ちての辛い生活だったのが報われた感じがしました。親がいる実家でスカイプ面接をしていたのですが、「合格したぜ!」って家族に言ったらみんなすごく喜んでくれて、本当に忘れられないです。

クラベス社員インタビュー

お誕生日をクラベスでお祝い

目標とメッセージ

今、クラベスではフロントエンドメインの業務をしています。今後はバックエンド側もできるフルスタックエンジニアになりたいです。バックエンドはこれからですね。フロントエンドを1年以上やってて結構理解できて来た部分がたくさんあるんですけど、バックエンドはさらに難しいと思っています。インフラの知識も必要ですし・・・。バックエンド側ももっと勉強してたくさんやっていきたいと思っています。あとは日本人と同じぐらい日本語が喋れるようになりたいです。今はディレクターの方とお客様で話し合いがあって、そこから依頼されて動くんですが、もっと日本語を理解して話せるようになって、直接お客様とやりとりできるようにもなっていきたいですね。

海外で就職したいと思っている外国の方がいるのであれば、是非挑戦してみて欲しいです。
webに本当に興味のある方ならクラベスで仕事すると知識を得られて、達成感を感じることができます。私自身、元々はインテリアデザインという違うものを専攻していたけど、今のエンジニア生活には満足しています。クラベスならすぐに知識が身につくし、充実した生活を送ることができると思います!